21世紀を駆ける 吊掛け電車運転士のBlog 21世紀になってから吊掛け電車を運転するようになった運転士のBlogです

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09/01 23:55
Maukie

乗務報告~MC2204貸切列車

先日も告知したIRMC様主催の貸切列車、
結局私が運転を担当することになりました。

もともと今夜20時上がりの日勤の行路担当だったのですが、
明日の名古屋帰省(藤が丘イベント参加)に無理せず間に合う
よう勤務変更を当直に相談した所、一時間早く上がる行路に
代わることができ、おかげで予定より早いJR列車に乗れます。
その行路にこの臨時貸切列車のスジが付いてきました。

             普段こんな設定の列車はないんだが…永平寺口駅1番線に入線後しばしの休息予定通り三並びの実現

出庫前に車庫の洗車線で入念に清掃を行った時はにわか雨も降り、
お昼に福井駅を発車する頃はどんよりとした空模様で、この先の
天候が心配されました(運転士が雨男ってのもある)。しかし
参加の皆さんの心掛けが良かったのでしょう、永平寺口の三列車
並びを堪能して頂いた後は、勝山に向かう頃徐々に天気も回復し、
終点到着時には見事に晴れ上がっていました。
天気がコロコロ変わりやすいのも、北陸の冬ならではです。
午前中雨だからと諦めてはイケマセン!

私の鉄コレを飾ってみました☆終点勝山駅での定期列車と並び。定期レの快速表示は同僚の粋な計らい

それにしても、MC2204を使ったこのイベント列車。
主催者のK代表が、大のこの車両ファンということもあり、
今回の鉄コレとは別に、大阪のいこま模型さんの方へ特注の
HoサイズMC2204を注文されており、今日も車内で
ご披露されていました。
K代表の下へこのモデルが届く前、実は関西からのご来客で
MC2204の仔細ジックリと観察したいからと、お客様を
車庫内へご案内させて頂いたことがあり、余りに熱心に記録を
されていることから、伺うと模型をペーパーで自作されるそうで
注文を受けて製作中と仰いました。
過日そのK代表が、Hoのよくできた模型を手にフラリと訪問
されて、その完成度の高さにもしやと思い、その製作者に連絡を
取ったところ、はたしてその方がいこま模型さんから注文を受けた
懇親の作品まさにそのものだったのです。

K氏と宝物のHo模型。2204を前にファンの熱い情熱が繋がる

鉄コレ発売前は非常にマイナーな形式でしたが、その発売以前から
これだけ情熱をかけて頂いたお二人にMC2204に代わり、
感謝の意を表すると共に、こういうご縁で仲介できたのを
私は非常に嬉しく思いました。

さて来年はMC2204が阪神でデビューして50歳の誕生の年。
“最早戦後ではない”と言われた頃より、足かけ50年もの
長きに渡り、初期高性能電車として阪神間、そしてこの越前路
の鉄路を走ってきましたが、他に3台いた同僚も失い今や彼女
一人だけになってしまいました。
50年もの間に世界や日本も大幅に動き、それらの日々をつぶさに
経験したこの電車がまだ走っていることは、新生えち鉄そしてその
ハンドルを握る身としても大いに誇りとなることです。
来年度は何かMC2204にネギライとなるようなイベントを
実施して、皆さんと共にお祝いしたいものです。
鉄道 | 投稿者 力也会長 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)
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